合気道を中心にした、お気楽主婦の生活日記。

スロー合気道浦安教室が7月14日(火)からスタートします!

 かねてからプランを練っていた、初心者でも!無理なく参加出来る「スロー合気道浦安教室」、ダンナサマの体調のことでごたごたしているこんな時期にも関わらず(笑)、スタートさせることになりました。
 通常の稽古がある火曜日の、17:00から18:30まで、私が指導させて頂けることになりました。詳しくは、HPを見てね♪
 なにゆえ初心者「でも」、なのかと言えば、形のある技は極力抑えて、ほんのシンプルな動きのみを中心に稽古したいと考えているから。
 技を知らなくても出来る稽古。
 逆に言えば、何年も稽古して技の形は知っていても、力が抜けず、合わせることが出来ないならば、スタートラインは初心者も有段者も同じこと。
 そんな合気道の粋を、ゆっくりじっくり、稽古出来る場にと考えているわけです。
 もちろん通常の川尻先生の稽古が、合気道の粋、エッセンスの塊のブラックホールであることは言うまでもないことだけど、形のある技になるとどうしても皆、その形にとらわれてしまうもの。
 人間って本当に見えるものに弱い。形を与えられると、その形だけを近視的に追い求めてしまう。
 技の形を覚えることを急がず、形にとらわれない見えないものこそを、丁寧に稽古するような場に出来ないものか。
 などとご大層なことを考えていても、始めてみたらどうなることか分かりませんが(笑)。
 スローフード、スローライフ等に引っかけて、スロー合気道と名付けたこの稽古の場で、熱意ある稽古仲間をお待ち申し上げております♪

ご心配をおかけしております

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 会社を休み、稽古も休み、もちろんこのブログもさぼってどこに行っておったのかというと、ごらんの通り、3泊4日の湯治に行っておりました。
 高崎まで新幹線に乗り、そこからレンタカーで群馬県は沢渡温泉へ。湯治宿は、まるほん旅館

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 自然に囲まれた、大変居心地のいい宿でした。宿を出て急坂を下りていくと、散歩にちょうどいい川沿いのせせらぎ公園があり、毎日食事の前に散策しました。ダンナサマ、くつろいでます。

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 ドライブに出ては、野生のカモシカに二度遭遇。一度はごく間近で、お互いにびっくり!どのぐらい山の中か、お分かり頂けるでしょうか?
 
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 あ、ちなみにお化けにも遭遇しました。上の写真、火の用心の看板を木がばりばり喰ってます。こいつは真夜中、にょきにょきっと足が生えて森の中を徘徊しているに違いありません(笑)。

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 結構な山道をひ〜こら登って、美しい滝も見ました。霧降の滝と名づけられていました。同名のもっと有名な滝を、5月末の日光でも見ましたが、こっちの方がずっと可憐で素敵です。下からはるか上を見上げると、霧のような滝がお日様にきらきら輝いています。

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 この滝の淵の真ん中に大岩があり、てっぺんにこの淵の主とおぼしき大蛙が鎮座してました。疑り深い私は、こんなのゴムのおもちゃかも知れないじゃん!と、杉の枝で大岩をばしばしたたいて脅かしたらちゃんと動いてくれて、本物でした。
 さすがにばちが当たると困るので、すぐ下の不動尊に、お賽銭大枚10円を放り込んで帰って来ました(笑)。

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 最後は、帰る途中に立ち寄った榛名神社で見つけた小鬼みたいな彫り物。不気味だけど、どこか可愛らしい感じが何ともユーモラスだったので。
 こんな風に、楽しい湯治旅を過ごすことが出来ました。
 ダンナサマは7月1日から出勤し、食欲も戻ってきて減っていた体重も増えつつあり、順調に回復してきていると思います。
 ただ、稽古に復帰するにはもう少し。
 ご心配をおかけしておりますが、今しばらく待ってやって下さいね!

ツレが肺炎になりまして

 先週金曜日から昨日木曜日まで、丸々一週間会社を休んで自宅療養していたダンナサマが、今朝やっと仕事に出かけていった。
 直接の原因は先週8日月曜日、会社の会議でエアコンの風に真っ向から直撃される席に、3時間も座り続けていたことによるものらしい。
 寒い寒い、身体が温まらないとい言い、浦安、品川の稽古でも、身体が固くて柔軟に受けが取れず、今思えば結構苦労していたようだ。
 12日金曜日の朝、「とても会社に行けそうにない」と、熱を計ったら37度超の微熱。
 そして、大事を取って土曜日千葉市武道館での稽古を、私もつき合って二人で休み、日曜日の市原は何とか指導に出ることが出来た。
 月曜日の朝、微熱ながら午後から会社に出るつもりで、念のためかかりつけの医者へ。
 そしたら出た診断が、「肺炎だね」。
 レントゲン写真を見せられると、まさしく肺におびただしい白い影が。
 人間って、弱いものですね。高熱こそ出ないものの、肺炎と病名が付けられたとたんにくらあぁ〜っときてめげてしまったらしいダンナサマは、「会社も稽古も、当分休む」と言って自宅療養生活に。
 この四日間は、ちょっと食べては寝、微熱を出しては寝て汗を掻きつつ、ゆっくりゆっくり養生し、リハビリに私の散歩や買い物に付いてくるなどして、昨日やっと平熱に落ち着いて、今朝からなんとか社会復帰することが出来た。
 私はと言えば、言われるままに着替えを出し、食べられるものを作り、おまんじゅうが食べたいというので買ってきて、普段はやらない三時のおやつをしたり、当然のことながら寝坊も出来て、なんてことなくのんびり過ぎた一週間だった。
 強いて言えば、大変だったことのひとつは、毎朝ボーダイな量の洗濯物が出たことかな。
 水曜日の朝なんか、パジャマ5着、シャツ8枚、トランクス9枚が物干し竿にずらり!うちはいったい何人家族なんだ?!(笑)。
 梅雨に入ったと言いながら、たいして雨が降らず、幸いほとんど問題無く乾いてくれたけど、これが例年通りの梅雨空なら、この洗濯物にキレていたかも知れない私(笑)。
 もうひとつは、ダンナサマが起きて来ている間は、家中の窓を閉め切っておかなきゃならなかったこと。これは結構暑くて息苦しかった。
 私には心地よいベランダからの風も、微熱のあるダンナサマには寒かったらしいので仕方がない。
 今朝はダンナサマがでかけたあと、家中の窓を開け放って、良い天気とそよ風と、この一週間から解放された喜びをを満喫しているところ。
 熱が出たらすぐ帰ってくると言って出かけたダンナサマも、先ほどの電話では今のところ問題はないと言う。
 週末の稽古はお休みして体力を温存し、来週から稽古に復帰したいと言っておりますので、皆様どうぞお手柔らかに。何卒よろしくお願いしますね!!

武産合気って、痛いものなのね(笑)

 昨夜の品川は、相半身に取らせての剣捌き。
 従来とは異なる捌き方を稽古した。
 従来、相半身に取らせて裏に入る場合、手を取らせて振り上げた腕の、手首をくるりと返して柄を内側から外側に回し、剣の柄の方から外側に吸い込み、そこから三教をかけたりする。
 昨夜は、手首を返さなかった。
 返さずに、そのまま振り上げた剣先を外側に出しながら振り下ろす。
 剣の柄の方から捌くと、剣先を相手の方に向けた状態で、引くことを意識しやすくなってしまう。実際には、空いているもう一方の腕で相手を誘導しているのだが。
 剣先から振り下ろす昨夜の捌きは、剣は立てた状態から、引くことよりも出すことを意識しやすくなるのではないかと、今なら思う。
 もっとも、久保先生やキラー氏など古い人(笑)は、慣れ親しんだ柄の方からの捌きがうっかり出てしまうようで、新しい人の方が抵抗なく剣先からの捌きにすんなり溶け込めるようなのが、見ていて興味深いと思ったところである。
 肝心の川尻先生でさえ、この捌きの三教を最初に私にかける際、立てた剣先を振り下ろそうとしたその瞬間、私のおでこにその剣先をごっつんこしてくれた(とってもいい音がしたわ:Kawaiさん談。)
 私はその場に昏倒し慌てて救急車が・・・というのはウソだが、目からお星様が飛ぶくらい痛くて、稽古中にみるみる腫れてコブになった。
 一晩たった今も、ぷっくり盛り上がってさわると結構痛い、という事の顛末は、しっかりバラしておくことにしよう。
 新しい捌きを生み出す、武産合気って、結構危険で痛いものなのだ(笑)。

神は細部に宿る

 昨夜の浦安は、逆半身、横面打ち、横を打たせての剣対剣、等々。
 審査科目ではありながら、審査技としてではなく、横を差しだして誘い、仕掛けてきたところをどう捌くかという身体の使い方の稽古だったと思う。
 果てしなく何度やっても、逆半身に取らせて内回転に捌きながら、自分の耳元に上げていく、が難しい。皆、持たれたところで引っ張ってしまう。
 川尻先生の手の動きを見ていると、手首を握ってきた相手の腕に、手の甲をぴとっと投げ出すように預け、小指の側から腕をらせん状に回転させながら、身体の捌きと連動させて耳元に吸い込んでいく、ように見えた。
 横面打ちを捌くのも、これと同じ動きなのだなと思う。
 つまり、こんな手の使い方のような、細かいところをおろそかにしてはいけないということだ。
 今考えているのは、こんな細部の、しかし本質的に重要なことを稽古する場を、通常の稽古のほかに設けられないだろうか、ということ。
 形のある技の稽古は、ほとんどしない。
 例えば、握られた手首を力まずにはずす。これは本当はとても難しいはずなのに、技としてははずしたあと小手返しをかけるので、意識がそちらに取られて、本質的に難しい「握られた手首を力まずにはずす」、ことは出来もしないのにおざなりにされる。
 例えば、両手を取らせた状態から転換して並ぶ。これなども、握られた両腕をむりやり引き離して、指示された技をかけようとする。
 目先のことにとらわれて、何をしなければいけないのか、何が出来なければいけないのかという本質に、容易に行き着くことが出来ない。
 そんな、置き去りにされてきているような細部を掘り起こし、丁寧に稽古出来るような場が欲しい。
 そして、こんな細部の稽古なら、合気道を知らない初心者でも参加出来る。
 技の形は知らなくても、体力がなくても、年輩の方でも、それこそ老若男女誰でも参加できるはずである。
 合気道を形から入らず、本質から入るというこの上なく難しい環境から、初心者を育てられないだろうかと、そんな稽古の場を夢想し、あれこれと頭の中でプランを練っているところ。
 ゆっくり、丁寧に、しかし本質的な細部を稽古しようということで、「スロー合気道教室」とでも名付けましょうか。
 以上、今後の浦安での稽古について、皆さんの意見が頂ければと思っています。